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新NISAの変更点・メリットやデメリットは?つみたて投資枠と成長投資枠の違いも紹介!

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こんな方におすすめ

    • 新NISAについて知りたい
    • 現NISAと新NISAは何が違うの?
    • 新NISAのメリットやデメリットを知りたい
    • つみたて投資枠と成長投資枠の違いも教えて!



この記事では、

いよいよ来年1月から始まる新NISAについて解説しています。

 

まだ新NISAについてよくわからない...

という方はぜひ読んでみてくださいね♪

 

さち
3分くらいで読める記事になってるのでサクッと読んでみてね♪

 

 

新NISA

いよいよ新NISAが始まります。
その前にしっかりと内容を理解しておきましょう。

変更点

 

現NISAと比較して大きく変わるポイントは以下の4つです。

 

新NISAの変更ポイント

・非課税投資額が変更
・非課税保有期間が変更
・つみたて投資と成長投資枠の同時併用が可能に
・非課税枠の再利用が可能に

 

 

いよいよ2024年1月から、新NISAが始まります。

すでにNISAの口座を保有している方は、

2024年1月に自動で新NISAが開設されます!!

 

さち
特に新NISAに向けての口座変更や手続きは不要だよ。

 

まだ口座開設をしていない方は
2023年のうちにNISA口座を開設することで、
2024年を待たずに非課税期間終了まで運用が可能です。

 

これからNISAを始める方は、2023年以内に口座開設をした方がお得だね!
悩めるひよっこ

 

現NISAと新NISAの比較

 

これまでのNISAと新NISAはいったい何がかわったのでしょうか?比較してみました。

 

↓(現NISAと新NISAの比較)

つみたてNISA(現NISA) 一般NISA(現NISA) つみたて投資枠(新NISA) 成長投資枠(新NISA)
年間投資可能額 40万円 120万円 120万円 240万円
生涯投資上限額 20年間で最大800万円 5年間で最大600万円 1800万円(うち成長投資枠は1200万円)
投資対象商品 長期積立分散投資に適した
一定の投資信託
上場株式・ETF
公募株式投信・REITなど
長期積立分散投資に適した
一定の投資信託
上場株式・投資信託など
国内ETF・REIT
枠の再利用 不可 不可 可能 可能

 

 

変更ポイント

・年間投資可能額がこれまでは最大120万円までが▷360万円まで引き上げ。
・生涯投資上限額も最大800万円までが▷1800万円と引き上げ。
・投資商品の保有期間は最大20年間だったが▷無期限に。
・NISA枠の再利用が可能に。

 

 

悩めるひよっこ
わあい! 全て良い方向に変更したんだね♪

 

 

つみたて投資枠と成長投資枠の違い

 

 

 

新NISAには、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」があります。

 

つみたて投資枠

つみたて投資枠の投資商品は、金融庁が選定しいる長期投資・分散投資に適した一定の投資信託で、初心者にも利用しやすく設定してあります。

 

また、年間120万円までが非課税対象です。

 

つみたて投資枠の特徴

・あらかじめ金融庁が選定した投資商品
・初心者が始めやすい
・手数料が安い
・長期投資・分散投資に向いている

 

成長投資枠

成長投資とは、簡単にいうと「上場株式を購入できる枠」のことです。

 

上場株式の特徴

・金融証券取引所に上場している株式のこと
・誰でも自由に売買ができる
・投資リスクも高い

 

つみたて投資枠よりも選べる投資商品が多く、
積極的に投資をしたい方におすすめです。

 

年間240万円まで非課税対象です。

 

さち
つみたて投資と成長投資枠の併用も可能になったよ♪

 

参考【2023年おすすめの投資信託3選!】初心者でも失敗しない投資信託を紹介

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新NISAのメリットとデメリット

続いて、新NISAのメリットやデメリットをみてみましょう。

 

メリット


非課税枠の再利用ができるようになりました。

現NISAでは、投資商品を売却しても非課税枠が再利用することはできず、年間最大120万円までと決まっていましたが、

 

 

新NISAでは、商品を売却した場合の売却金額分が

翌年に非課税枠として再利用することが可能です。

 

悩めるひよっこ
非課税枠の範囲内で気軽に売買ができるのはありがたいよね!

 

デメリット


新NISA での唯一のデメリットは、

 

現NISAの金融資産を新NISAへロールオーバーすることはできないという点でしょう。

 

ロールオーバーとは

非課税枠が終了した後に、翌年新たな金融資産に移行すること。

 

つまり現NISAの金融資産を新NISAへ移すことはできません。

 

そのため、現NISAの保有可能期間まで保有しつづけるか、一旦売却して新NISAの口座で再度投資を行う必要があります。

 

 

まとめ

ここまで、お疲れ様でした。
ちんぷんかんでも大丈夫。
やりながら慣れていくものですのでご安心くださいね。

 

新NISAは利用価値が高い

 

現NISAと比較しても新NISAのメリットは大きく、これから投資を始める全ての方にとって利用価値の高いサービスだということがわかりました。

 

新NISAの変更ポイントとまとめ

・投資額非課税対象額が最大800万→1800万に大幅UP
・非課税での保有可能期間が最大20年→無期限に
・つみたて投資と成長投資枠の同時併用が可能に
・非課税枠の再利用が可能に
・現NISAで運用している金融資産を新NISAにロールオーバーはできない

 



最後までご覧くださりありがとうございました。

 

新NISAの変更点はメリットが増えることがわかりました。
来年の新NISAに向けて資金や知識の準備を少しでも蓄えていきましょう!

 

さち
新NISAを使って、少しずつ資産形成を始めてみませんか♪

 

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さち

専業FXトレーダー| XM愛用歴10年|投資歴3年|FP3級 | ブロガー | ∇さちログ.の管理人です♪ 2万円から海外FXスタート▷あっという間に10年経ちました。 現在はFXで稼いだ資金を投資に回して資産形成中!٩( 'ω' )و

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